命を守る対応を学ぼう 野木町洪水ハザードマップ
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浸水に備えて日頃からできることがあります。土を入れたプランターを、レジャーシートで巻き込み使用します。長めの板などを使用し、出入口からの浸水を防ぎます。40リットル程度の容量のごみ袋を二重にして、中に半分程度の水を入れて閉めます。これをダンボール箱に入れ、連結して使用します。10リットル又は20リットルのポリタンクに水を入れ、レジャーシートで巻き込み、連結して使用します。ごみ袋による簡易水のうポリタンクとレジャーシートプランターとレジャーシート止水板簡易水防工法のすすめ浸水を防ぎましょう01020304簡易水防工法は、家庭にある物を使って家屋への浸水の流入を防ぐ方法です。水深が浅い段階では有効です。玄関などの出入口だけでなく、床下への浸水の防止も重要です。大雨で下水が逆流し、トイレや排水溝から水が噴き上がることがあります。水を入れたビニール袋を便器の中に入れておいたり、排水溝の上に置いておくと、水の噴き上がりを抑えられます。水の吹き上がり防止雨水がスムーズに流れなくなると、雨水がたまり、浸水が発生します。日頃から側溝や排水溝の掃除をして、水はけを良くしておきましょう。側溝や排水溝の清掃家屋の浸水防止できることから始めましょう思わぬ場所からの浸水を防ぎましょう家屋の浸水を防ぎましょう浸水被害を軽減する方法自宅でできる27

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