Vol.47 「ふれあい」

3月になると卒業等でそれぞれ別れの時を迎える方もおられるかもしれません。4月からの新しいステージでの第1歩を、大いに期待したいと思います。私の場合も、年度末ということで、ふと、1年間を振り返り、記憶に残る場面を、自分の心のアルバムのページにしまい込みます。

そのような気持ちで振り返ってみますと、私にとって昨年11月の『ドイツ連邦共和国行政視察』は、心に残る思い出の一つとなっております。これは、ホフマン式レンガ窯のドイツでの実態やそれを設計したフリードリッヒ・ホフマン氏の故郷を訪ねるための視察でありましたが、同時にドイツ人の真心に触れる「ふれあいの旅」でもありました。

地震がほとんどないドイツでは、今でもレンガを使った建物が多く残り、街並みは石とレンガ造りで歴史を感じさせる味わい深い佇まいとなっていました。ドイツではホフマン式レンガ窯は総じて生産の量と効率の点からも発展的な楕円型が主流でした。いくつかの市にはレンガ窯とともにレンガミュージアムが備わっていて、観光と学習の場として整備されていました。特にヴェスターエーゲルン市では保存組合が組織されていて、民間の力でレンガ窯の保存活動が行われており、その熱意には大変感動いたしました。

またホフマン式レンガ窯研究では第1人者のボークラン教授や保存組合の方々、その他多くの市民の皆様に、心のこもったおもてなしを受けて、ドイツの皆様の心の誠実さにふれる体験を何度もいたしました。連日数百キロの移動というハードなスケジュールの中で人々との温かいふれ合いは、疲れをすっかり忘れさせるほどでした。きっかけはレンガ窯視察ではありましたが、心触れ合う「ふれあいの旅」でもありました。

なお、この視察の報告書は、野木ホフマン館、図書館、役場生涯学習課窓口にありますので興味ある方はご覧ください。

「広報のぎ」2017年3月号掲載

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