【カメムシによる農作物被害が増えています】
近年、カメムシによる水稲や果樹などの収量及び品質の低下が著しく増加しています。特に昨年は例年より早期に発生し、チャバネアオカメムシは10~70倍の発生量となり注意報が発出されました。
現在、県南部の多くの地点(73%)でイネカメムシの越冬状況が確認されている中、令和7年6~8月の高温予想によりカメムシの発生量の増加や発生時期の早期化が懸念されます。栃木県HPでは、カメムシの生態の他、「発生予察情報」、「防除対策情報」について「カメムシ防除作戦」のサイトを開設し情報発信しています。こちらからご確認いただけますので、発生状況に応じて適期に防除しましょう。