入札契約事務のより一層の透明性、公正性及び不正行為の防止を図るため、平成19年4月から野木町が発注する建設工事及び建設工事関連業務委託について、競争入札に係る予定価格を入札実施の前に公表しています。
予定価格を事前公表することにより、入札の際に工事(委託)費内訳書を入札参加者全員に提出の義務付けを行うなど、入札制度の一部を改正しましたので、十分ご理解いただき、手続きに遺漏がないようお願いいたします。
なお、平成21年4月から最低制限価格を事後公表に改正しております。
事前公表の対象
野木町が発注する予定価格130万円を超える建設工事及び予定価格50万円を超える建設工事関連業務委託が対象です。
ただし、随意契約については、事前公表の対象から除きます。
事前公表の内容
- 予定価格から消費税及び地方消費税相当額を除いた入札書比較価格
(税抜き予定価格)
事前公表の方法
公表は、総合政策部政策課窓口での閲覧及び指名通知書により行います。
事前公表対象の入札条件
- 入札回数は1回限りとし、再度の入札は行いません。
- 予定価格を超える金額の入札は失格とします。
- 工事(委託)費内訳書 様式(WORD:55KB)の提出
記載例(PDF:16KB)
入札に参加される際は、入札書に記載する金額の積算根拠となる「工事(委託)費内訳書」を提出していただきます。
「工事(委託)費内訳書」を提出されない場合は、無効とします。
その他
事前公表を行わない競争入札については、従来どおりの取り扱いとします。
最低制限価格を下まわる工事の入札は、従来どおり失格とします。
※その他ご不明な点につきましては、政策課契約管財係までお問い合わせください。