6月の声を聞くと、梅雨時のしとしとと雨降る風景が思い浮かびますが、近年の異常気象や突発的ゲリラ豪雨などを考えると、今年はどの様に推移するのか心配にもなります。2月には想定外の大雪被害があり、町の復興支援策が、被災者の皆様の元気を後押しできていれば、と願っています。何はともあれ、今年も半年が過ぎてまいりました。
この間に将来の行事として、栃木国体や東京オリンピック等が次々と決まり、これから私達もより広い範囲の人たちに接する機会が多くなると思います。野木町としてもどれだけ関われるかは別として、明るく笑顔でお客様を迎えられるように心がけていきたいと思います。オリンピック招致に当たって有名になりました「おもてなし」の心が何かにつけて大切になってきます。栃木県の南の玄関口に相応しい町として、ひまわりのように明るく元気におもてなしできるように努力していきたいと思います。
今年も7月25、26、27日開催の第23回ひまわりフェスティバルの時には、おもてなしを最大限発揮して、大いに野木町を売り出していければと思います。ようこそ野木町へ!、という気持ちが伝われば最高です。また、「ひまわりサミット」で連携する上三川町、益子町とは特にお互いの交流を深めていきたいと思っていますので宜しくお願い致します。
おもてなしは形ではなくてその心持ちこそ大切です。これからも皆様と共に心を合わせて“野木町に行くとなんだかホンノリ暖かいね”と言われるように心掛けていきたいと思います。皆様のご協力をお願いします。
2014年広報のぎ6月号掲載