野木町では、全国JR6社による大型キャンペーン「本物の出会い栃木デスティネーションキャンペーン」に呼応する形で、4月1日から6月30日まで、「花とレンガのまち」を売り出すためにも、町をあげて大いに協力しています。特に「アートで魅せる花絵の絨毯」と銘打って、『野木フラワーカーペット2018』を開催したことは皆様もご存じのとおりです。12万本のチューリップの花弁を使って煉瓦窯周辺の地上に、絵を描くように、カーペットを制作したことは大変貴重で珍しく、花とレンガの町に相応しいことだと思っています。原案を考えてくださいました実行委員会の皆様をはじめ、ご協力いただいた多くの方々に、心より感謝いたします。
丁度、春爛漫の町内では、4号線、野木神社入口付近の素晴らしい花壇が、道行く人々を慰め、癒していることは野木町の誇りと言っていいでしょう。また、若の原農村公園の美しい芝桜も多くの人々の心をとらえて離さないに違いありません。野木神社の可憐で清楚な二輪草も魅力的でした。役場内や駅の東西、あるいはきらり館周辺など、ボランティアの皆様には、いつもきれいに花を植えて管理していただき、ありがとうございます。他に水田の周囲や公園内を、花で彩ってくださっている地域の皆様にも心より感謝いたします。
このように、野木町は「花のまち」としてだいぶ浸透してきたと思います。加えて「レンガのまち」についても、恋人の聖地でもある煉瓦窯をもっと内外に発信してまいります。平日でも変わりなく見学者が来ていただけるよう、今後もボランティアの皆様と協力体制を持ち続けていきたいと思います。
今年度も皆様と共に「花とレンガのまち、野木町」をさらに広めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
「花とレンガのまち」がいよいよ本番を迎えます。
2018年広報のぎ5月号掲載