地球温暖化が進み暖冬傾向が続きますが、早春賦の歌にあるように、春は名のみで、まだまだ寒さは厳しい時期です。どうぞ健康維持にご留意ください。
加えて、新型コロナウィルス対応も重要な局面を迎え、町としても衛生管理には十分気を付けてまいりますが、皆様ご自身もマスク、うがい、手洗いの励行等よろしくお願いいたします。皆様とはワンチームの絆のもとに、力を合わせていきましょう。
私達はまず健康であることが、幸せにつながることかと思います。「健康タウン」を宣言した町としては、生涯にわたって、明るく元気に活躍できる野木町でありたいと思います。「自分でつくる みんなで支える キラリと光る 健康タウンのぎ」の実現のために、みんなで支え、連携を取って進めていけるようにしたいと思っています。
そんな時に、いつも思い出すのが、昨年の台風19号の時の区長、自治会長様を始め国交省、小山消防署野木分署、消防団他、たくさんの関係する皆様の絶大なご協力と連携の見事さです。お陰様で、多少の農作物の被害の他は、災害被災が発生しませんでした。これは皆様の総力を挙げたご協力の結果だと感謝しております。本当にありがとうございました。改めて地域の「絆」の強さ、大切さがわかった次第です。人と人の絆の強さが地域の安全、安心につながっているとしみじみ感じております。心が通じる「安全安心ネットワーク」づくりをこれからも進めていきます。
このような野木町に安心して住んでいられる幸せが本当に実感できるプログラムも重要なテーマです。健康的で人と人が心温かくつながっている町、小さくても幸せが実感できる町、素敵ですね。
※今月号にて「ひろコラム」は一時休載といたします。
2020年広報のぎ3月号掲載