今年は新型コロナウイルスに明け暮れた年といっても過言ではなく終わろうとしています。収束までの道は遠く、気も晴れない日々であるかと拝察いたします。コロナに苦しんでおられる方々を思うと、本当に胸が痛みます。
さらにコロナウイルスの感染リスクにもめげずに立ち向かって下さっている医療保健、介護関係の皆様には敬意を表するとともに、心より感謝いたします。また私たちの日常生活を支えて頂いているすべての皆様にも、心から感謝御礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染抑止に向けては「3密を避ける。うがい、手洗い、マスクを忘れずに!」を当面の間守り続けていかなければなりません。最低限必要なこととして私たちは頑張っていかなければと思います。
今こそみんなで支え合い協力し合って少しずつウィズコロナ、アフターコロナの上手な暮らし方を工夫しなければと思います。特に弱い立場の人々にしわ寄せや被害が及ばないようにと祈っています。私たちは優しい思いやりで支え合っていくことが大切だと思います。
憎むべきは何といっても新型コロナウイルスですのでコロナに負けない、新しい生活様式を確立して、お互いを思いやる優しい関係が保っていければと思います。
最近はなかなか直接触れ合えないことも多く、不安材料は増すばかりですが、お互いへの温かい思いやりで幸せが少しでも実感できるように、と祈っております。
どうぞコロナに負けずに、よいお年をお迎えください。
2020年広報のぎ12月号掲載