朝夕はめっきり肌寒くなってまいりました。皆様お元気にお過ごしでしょうか。新型コロナウイルスの新規感染者も徐々に減少してきました。
皆様には長い間我慢を強いる生活をお願いし、ご協力を頂いてまいりました。皆様のご尽力により、やっと元通りの暮らしに向けて、少し希望をもって進めるようになりました。
野木町では2回目のワクチン接種も順調に進んでおります。現在さらに、3回目のブースター接種も視野に入れて準備を進めているところです。
「備えあれば憂いなし」と言われますが、コロナ対応策は「次の波に備えてみんなで注意していく事」が最も重要なことだと思います。よろしくご協力のほどをお願いいたします。
ワクチンの接種が進み、治療薬の開発も具体化しつつありますので、これからは少しずつ、希望に満ちた生活も思い描けるのではないかと思います。
むしろ、このような時だからこそ、希望の光を心にもって進んでいきたいものです。ウィズコロナで培った用心深い感染予防と、アフターコロナを見据えた社会活動の両立を考えながら歩んでいきましょう。
いつかコロナから解放されて、もっと自由に暮らせる日がきっと来る、と皆様と一緒にこれからも心にいつも希望のともしびを、と思っております。
2021年広報のぎ11月号掲載