野木町のメインイベント、ひまわりフェスティバルも無事終わりました。久しぶりに各種模擬店やステージ等、大々的な開催となったため、野木が「ひまわりの里」として再認識される絶好の機会となりました。野木町ひまわりフェスティバル実行委員会の方々を始め、多くの皆様のご協力をいただけた結果、素晴らしいイベントとなったと思っております。ひまわりは震災で被災された方々に元気を与えた花ですから、町の花ひまわりが元気に咲いた姿は、新型コロナウイルス感染症等の影響で疲弊した私たちの心にも体にも「元気」を吹き込んでくれました。
町政としましても、「小さくてもキラリと光るまち」に相応しく、ひまわりの花が元気に咲いて、皆様が町に住む喜びに満たされるように、町づくりに努めてまいります。
今年も30万本のひまわりを見事に咲かせていただきました、知久善一様を中心とする野木ひまわり協議会の皆様に御礼申し上げます。また町出身のアーティスト、鈴木杏奈さんやそれに続く小島菜々海さん等、元気いっぱいの若者たちによって彩られた記念すべき年となりました。若人の将来に期待し、応援していきたいと思います。
「応援」と言えば10月にはいちご一会とちぎ国体が開催され、野木町では6日から9日まで女子のハンドボール競技が野木中学校で開催されます。全国からいらっしゃる選手の方々を、町をあげて応援しましょう!
「4回目の新型コロナウイルス感染症予防のワクチン接種」を、現在も多くの医療関係者のご協力により行っております。お問い合わせは野木町新型コロナワクチンコールセンター(☎0280-57-4186)です。
また時節柄、皆様におかれましては、災害にも十分注意して備え、どうぞお体を大切になさってください。
2022年広報のぎ8月号掲載