第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」が10月1日(土)から11日(火)まで栃木県内で開催されます。野木町では10月6、7、8日の3日間ハンドボールの試合を野木中学校の体育館で行います。全国から試合のために野木町を訪れる選手や関係者の皆様に、ぜひ「おもてなしの心」でお迎えできればと思います。
今まで野木町が会場となった競技種目はなく、今回が国体に会場を提供する初めての大会です。これを契機により多くの皆様に野木町の良さを感じていただければと思っています。例えば、国指定重要文化財である野木町煉瓦窯や渡良瀬遊水地等私たちが何気なく「あって当然」と思っていても、ご訪問頂いた方々には新鮮に映って感動していただけることがたくさんあります。この機会に、町民の皆様一人一人が町の代表として、宣伝マンになっていただきたいと思います。もし選手やご家族、国体関係者にお会いしましたら、おもてなしの心をもって接していただければ幸いです。
また、9月にはデモンストレーション競技として「バウンドテニス」が野木中学校の体育館で行われました。さらに本大会閉会後には、第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」も開催されます。こちらもお忘れなくよろしくお願いいたします。
今回の大会スローガンは「夢を感動へ。感動を未来へ。」です。素晴らしい夢が持てるような大会となり、明るい未来が開けますように、皆様と共に盛り上げていきたいと思います。
最後に、大会関係者やボランティアの皆様のご苦労とご協力に心より感謝申し上げます。ふるさと野木町を一緒に盛り上げていきましょう。
2022年広報のぎ10月号掲載