今日も明るく「おはようございます」という元気な小学生の声に出会えて、うれしい一日の始まりです。子どもたちが登校する列には朝日がまぶしく輝いていました。それはまるで太陽さえも子供たちを祝福しているように見えました。
野木町の子どもたちが、それぞれの個性において持てる力を十分に発揮できるような環境を整えることこそ、私ども行政の役目であり、目指すものでもあります。現在の所、保育所・学童共に待機児童ゼロが何よりも野木町の自慢ですが、これからも働く保護者の皆さんを支援していきたいと思います。また、去年より始まりました「地域子育て支援センター」も、親子が地域で孤立することのないよう、有効にご活用いただければと思います。
そのような相乗効果で、子育てしやすい町として、野木町に若いファミリーがおおく移り住んでくれればと思います。更に子育て支援をするだけではなく「子供が自立的に育つ」つまり「子が育つ」環境をしっかりと確保していきたいと思います。
子供はキラリと光る野木の宝です。町民皆で育てられる環境を整え、地域の人建ちで子育てをしていける“大家族野木”を形成して行けたらいいですね!
2010年広報のぎ12月号掲載