12月19日、福島瑞穂男女共同参画担当相の呼びかけで、全国の女性首長が内閣府に集合しました。全国47都道府県、1795市区町村の中で、29人の女性首長が頑張っていますが、当日はそのうち22人が集合しました。北は北海道知事から、南は沖縄市長まで、それぞれバラエティのある発言が続きました。1人4分という制限時間でしたので十分言えませんでしたが、野木の子育て支援への取り組みをお話しました。要は子育て応援隊として、地域皆で子どもたちを育てていこうという事を訴えました。核家族化が進んでいるので、若い親たちにはそのことが、助けになると思います。
こんにちは赤ちゃん政策、ブックスタート、幼児クラブ、学校関係でのカウンセリングや特別支援策は、先進でもあり
ますし、「わが町は保育所、学童とも、待機児童ゼロです」と言った時にはどよめきが起こりました。
集会では最後に、「女性も男性も一人ひとりが生き生きと活躍し、暮らせる社会を目指す」とうたった宣言を採択しました。
これからも女性首長の一員として女性の目線も加えた優しい政治を行っていきます。2月は女性町長サミットが北海道東神楽町でありますので行ってきます。
2010年広報のぎ2月号掲載