5月中旬、栃木県内の町長11人で、北海道白糠町や鶴居村等を中心に行政視察に行ってきました。こちらより少し肌寒いくらいで、新緑に輝く大自然が謳歌できた行政視察研修でした。中でも白糠町は、野木町の26倍ぐらいの面積を持ちながらも、人口は野木町の約3分の1程でありましたが、町政運営は民間型経営手法を導入し、特徴ある展開に成功していて、印象に強く残る自治体でした。白糠町の棚野町長は全国町村会会長でもありますが、彼の力強いリーダーシップのもと、自然の恵みを最大限に取り入れた事業展開を町政の基本にしっかり据えているところに感動した次第です。戦略的で経済性に富んだ町政運営でした。まず太陽光発電事業を町も関与する形で早くから促進し、多くの収益を得てきたということです。また、ふるさと納税額が約223億円を計上し、特に海産物が人気抜群だそうです。これらは地域資源を最大限に活用し、決して無理をしていないところがすごいと思いました。棚野町長は「常に一歩前に、と心がけてきた」とおっしゃっていましたが、事業の成功は工夫を重ねた結果であり、その実行力と努力には頭が下がる思いでした。
野木町にもまだ眠っている資源が多々あると思います。それを呼び覚まして、少しでも町が一歩前に進むように心がけます。「子育てしやすく住みやすい野木町」を前進させ、「新たな宝発見!」に向かいます。子供は町の宝であることに変わりはありませんが、さらに幸せを感じる子育てへ、と一歩前に進んでいければと思います。
2026年広報のぎ7月号掲載