危険に気付いていない人来訪者病を患っている人ケガをしている人外国人目や耳が不自由な人不自由な人高齢者身体が災害による犠牲者を無くすためには、町民一人ひとりが、「いざというとき、最終的に自分の身を守るのは自分自身である」という原点に立ち返ることが重要です。「自分は大丈夫」と思いこんだり、誰かに頼りきりになり、主体的に災害に備える姿勢を失ってはいけません。自分の命を守ることができれば、家族を助けることができます。また、家族間でいざというときの対応を確認し、普段から備えていることが、家族の命を守ることにつながります。自分の命、家族の命を主体的に守ることを地域住民同士が共有できれば、たとえ個人での対応が困難な場合であっても、それを可能にする大きな力が生まれます。地域みんなのちからがいざというとき頼りになります27災害時、あなたの助けを必要としている人がいます地域のちから自分の命は、自分で守る家族の命は、家族で守る自分たちのまちは、自分たちで守る
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