国体とは
国民体育大会(通称：国体)とは、地域のスポーツの振興と文化の発展・スポーツ精神の高揚などを目的に開催される大会です。「国内最大のスポーツの祭典」と呼ばれています。
昭和21年に第１回が開催され、その後都道府県持ち回りで毎年開催されています。昭和55年に栃木県で栃の葉国体(第35回大会)が開催、令和４年に開催される国民体育大会では、「いちご一会とちぎ国体」を愛称に、栃木県で42年振りの国体開催となります。
国体は都道府県対抗方式で行われ、競技得点の対象となる「正式競技」の他に、「特別競技」「公開競技」「デモンストレーションスポーツ」を実施します。
前回の栃の葉国体の際に、野木町で開催された競技がなかったことから、今回の大会が野木町で開催される初めての国体となります！
野木町では、正式競技のハンドボール(少年男女)、デモンストレーションスポーツのバウンドテニスが開催されます。
栃木国体全体の情報は、県実行委員会WEBサイトを確認！
全国障害者スポーツ大会とは
全国障害者スポーツ大会とは、障がいのある方がスポーツ大会に参加し、スポーツを楽しむことはもちろん、国民の障がいに対する理解を深め、障がいのある方の社会参加を促進させることを目的とし、開催されるものです。
「全国身体障害者スポーツ大会」と「全国知的障害者スポーツ大会」が統合されて作られた国内最大の障がい者スポーツの祭典となります
今回の大会で、野木町での開催はありませんが、県内各市町で開催されますので応援に行きましょう！
大会愛称
趣旨
「いちご」の生産量が半世紀に渡って日本一の栃木県。「いちご王国」で行われる国体に参加するすべての人々が、県民の心のこもったさまざまなおもてなしに出会い、交流を深めることで新たな夢や感動が生まれることを目指します。
スローガン
アスリートたちが夢に向かって突き進む姿は、大会に参加する全ての人に感動を与えます。
その感動をレガシーとして、未来の人づくり、地域づくりにつなげていきたいという願いが込められています。
マスコット
いちご一会とちぎ国体マスコットキャラクター「とちまるくん」
大会会期
- 令和４年１０月１日～１０月１１日
野木町開催競技会期
- 令和４年１０月６日～１０月８日(ハンドボール)
- 令和４年９月頃(バウンドテニス)
リハーサル大会
令和４年開催の国民体育大会を見据えて、令和３年８月１１日～１４日で第26回ジャパンオープンハンドボールトーナメントが開催されます。
