「もやすしかないごみ」指定ごみ袋制度の効果が見えてきました
野木町から排出される「もやすしかないごみ」の中には、紙類やプラ容器、生ごみなど、本来資源としてリサイクルできるものが約38%含まれています。これらをしっかり分別することで、限りある資源の循環が進み、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの削減につながります。
野木町ではごみ減量化を目的に、昨年10月から「もやすしかないごみ」指定ごみ袋制度を導入し、従来の袋も使用できる半年間の移行期間を経て、今年4月から指定ごみ袋が必須となりました
「もやすしかないごみ」が約21%(約284t)減少しました。
小山広域保健衛生組合(野木町・小山市・下野市)では、「もやすしかないごみ」を令和9年度までに平成30年度比で5,000t削減することを目標としています。
この目標を達成することで、万が一の災害廃棄物の処理にも対応することができます。
今後もごみの分別、減量化にご協力をお願いいたします。
改めて、ごみ出しルールの確認をお願いいたします
-
収集日と時間を守りましょう
→ごみを出すことができるのは収集日の朝8時までです。 -
分別のルールを守りましょう
→詳しくはごみ分別早見表をご覧ください。 -
決められたごみ集積所に捨てましょう
-
ごみ集積所はきれいに使いましょう
-
「生ごみ」と「もやすしかないごみ」は、それぞれ専用の紙袋や指定ごみ袋を使用しましょう
→「生ごみ」は生ごみ収集袋(町指定の紙袋)、「もやすしかないごみ」は指定ごみ袋をそれぞれ使用して、決められた日時に「可燃ごみ集積所」に出しましょう。これらは他のごみ袋等を使用して出すことはできません。
但し、例外として「もやすしかないごみ」の落ち葉・下草だけを出す際は透明又は白色半透明のごみ袋を使用することができます。
よくある質問
Q.指定ごみ袋の種類はどんなものがあるのですか?
A.大きさは4種類(15L,30L,45L,70L相当)、形状は平型またはU字型、厚みは0.011mm~0.04mmまでありますので、ご自身の使いやすいものをご利用ください。
Q.指定ごみ袋は「もやすしかないごみ」以外を排出する際にも使えますか?
A.指定ごみ袋は「もやすしかないごみ」専用です。他の種類のごみを出す場合にはそれぞれに合ったごみ袋(プラ容器・不燃ごみ→透明又は白色半透明のごみ袋、生ごみ→生ごみ収集袋)をそれぞれご利用ください。
詳しくは下記二次元バーコードよりご確認ください。