No.2 加藤さん 「運命を感じた移住!」
野木町へ移住したきっかけ
東京に生まれ育ち、今まで消費するだけの暮らし方をしてきましたが、
東日本大震災が起きたことで、自分で食べ物を作れる人になりたいと考えるようになりました。
そこで農家になることを目指していたところ、地域おこし協力隊に採用され、野木町在住の方とご縁もあり、結婚して住むことになりました。
住んでみた印象
コンパクトで静かな町だなと思います。コンパクトといっても車は必要ですが、役場や図書館、スーパー、病院も近くにあり、移動が少しですみます。
また、少し車を走らせれば渡良瀬遊水地があり、広い空でとても開放的な気分になるし、畑や田んぼも広がり、散歩すれば気持ち良いです。
宇都宮線で1時間ほどで東京へ行けることには少し驚きました。
通勤、通学されている方も多いです。
野木の生活や子育て環境について
夜が暗くていいですね。自然が多いので、鳥やかえるの声に癒やされます。車があれば日常の買い物には不便を感じません。
ただ、本屋がないのは残念ですが・・・。
直売所で新鮮な野菜が安く買えるのでよく利用しています。
子育てが始まってみて気が付きましたが、赤ちゃんが結構います。
保育園も決まりました。子どもの医療費がかからないのは本当に助かります。
休日の過ごし方
とても、のんびり過ごしています。
田舎景色が綺麗なので散歩によく出かけて四季の変化を楽しんでいます。
おすすめの場所
若の原農村公園がおすすめです。
芝桜の季節は特に綺麗です。
これから挑戦してみたいこと
まずは農家になる目標に向かって進んでいくことです。
幸い、地域おこし協力隊に採用されました。
活動を通して地元の農家の方と知り合うことができ、大変お世話になっています。
農家になる勉強をしつつ、地元農産物のPRにも協力隊として取り組みたいと思っています。
野木町地域おこし協力隊活動記録
平成29年8月1日から令和3年3月31日まで、町地域おこし協力隊として活動しました。
https://www.town.nogi.lg.jp/business/machidukuri/page001396.html