令和4年5月18日(水)及び6月1日(水)に野木町野木地内でクビアカツヤカミキリのフラス(幼虫の糞と木くずが混ざったもの)が確認されました。
クビアカツヤカミキリは特定外来生物に指定されており、モモ・スモモ・ウメ・サクラ等のバラ科の樹木に寄生し衰弱・枯死させます。
特徴については、添付するチラシをご覧ください。
成虫や樹木の周りに大量のフラスを見つけた場合には、県または町の担当課までご連絡くださいますようお願いいたします。
その際、可能であれば写真を撮って頂けると判別しやすくなります。木の種類もご存じでしたら併せてお知らせください。
また、成虫を見つけた場合は被害拡大を防ぐためにその場で捕殺をお願いします。
【クビアカツヤカミキリが寄生する可能性がある樹木】
モモ、ハナモモ、スモモ、ウメ、サクラ、オウトウ(サクランボ)、プルーン、アンズ、リンゴ、ナシ
【寄生する可能性がほぼない樹木】
イチジク、バラ、カエデ(モミジ)類、ツツジ類、カナメモチ(モチノキ、ベニカナメ)、ツゲ、カキ、キウイフルーツ、クリ、ブルーベリー、ユズ
問い合わせ先
栃木県 県南環境森林事務所 0283-23-1441
野木町 産業振興課 0280-57-4151
関連リンク
栃木県ホームページ
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/seibututayousei/kubiakatuyakamikiri.html