県境を越えた魅力ある圏域を目指して
県境を接する野木町、栃木市、茨城県古河市、埼玉県加須市、群馬県板倉町の3市2町により構成されていた「関東どまんなかサミット会議」に、平成29年10月16日、新たに「小山市」が加わりました。
今後、災害時の相互応援や公共施設の相互利用など、更に連携・協力を図っていきます。
サミットの歴史
昭和63年に、生活圏が重なる野木町、旧古河市、旧総和町(現古河市)、旧北川辺町(現加須市)の1市3町で発足。渡良瀬橋に架かる「三国橋」にちなみ「三国サミット会議」と命名される。地域活性化を目指し、年1回程度の首長会議を行ってきた。
その後、野木町を除く各市町の合併により、野木町、古河市、加須市の2市1町体制へ。平成27年1月に群馬県板倉町を加え、名称も「関東どまんなかサミット会議」に変更された。
平成28年5月には栃木市を、平成29年10月には小山市を新たに加え、現在の4市2町体制となる。
公共施設の相互利用
今まで「関東どまんなかサミット」として野木町、栃木市、古河市、加須市、板倉町の3市2町の公共施設が、その施設の所在する市町の住民と同一料金で相互利用できましたが、平成30年4月1日からは、そこに小山市の施設が加わります。