性別にかかわりなく誰もがその個性と能力を発揮することができる男女共同参画社会を実現するためには、男女が互いに尊重し合い性別による差別や偏見等を受けないことが重要です。野木町では、そういった差別や偏見等の解消のため「野木町男女共同参画プラン」に基づき様々な取組を進めています。
刊行物やウェブサイト、SNS等による情報発信を行うにあたって、使用するイラストや言葉などの表現によっては、受け手が無意識に固定的な性別役割分担意識を形成してしまう可能性があります。
野木町では、情報を発信するに際して、男女共同参画の視点からどのような表現が問題となるのか、より適切に表現するためにはどうしたら良いかを考える手がかりを提供することを目的として「男女共同参画の視点による表現ガイドライン」を作成しました。
このガイドラインは、町民、事業者の方々の表現を強制するものではありません。情報を発信する際に、どうすれば望ましい表現になるのかを考える際の参考にしていただければ幸いです。