外来種であるアライグマ、ハクビシンは野木町内全域に生息しており、農作物への食害や、住宅侵入による汚損といった被害があります。
被害が発生した場合は以下のとおり対策、捕獲をいただくか、専門業者さんにご相談ください。(野木町では専門業者さんを把握しておりませんので紹介等は行えません。)
対策
餌や出産場所を与えないことで、繁殖の抑制になります。
農業被害や家屋等への侵入などを防ぐことは、個体数増加の予防につながりますので、次のことに配慮してください。
- 餌付けをしない。
- 餌になる物(くず野菜、生ゴミ、ペットの餌、お供え等)を放置しない。
- 取り残しの果実や野菜は、早めに除去する。
- ゴミ収集場の生ゴミが食べられないよう管理を十分に行う。
- 農地は、電気柵で囲う等により被害を未然に防ぎ、農作物が餌とならないようにする。
- 地域の社寺等は点検を行い、侵入されそうな破損部があったら修繕する。
参考
捕獲
アライグマ、ハクビシンを捕獲、駆除は有害捕獲としての申請が必要です。
申請については以下のページをご覧ください。