災害が発生し、指定避難所を開設する場合には、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期すことが重要となります。
町では、「3密」とならないよう指定緊急避難場所である地域の公民館等の開設につきましても検討しています。
町民の皆様におかれましては、少しでも感染のリスクを減らすために、ご協力をお願いします。
避難について
学校の体育館や教室も開放しますが、避難所が過密状態になることを防ぐために、車中泊や安全な親戚宅、友人宅等への早めの避難も有効です。
また、水害時、自宅が2階建て以上の住宅にお住いの町民の皆様におかれましては、洪水ハザードマップをご確認いただき、ご自身でご判断の上、垂直避難もご検討をお願いします。
非常持ち出し袋の準備について
町の備蓄品には限りがあるため、避難される方は可能な限り、従来の非常持ち出し品に加え、マスク、体温計、ウエットティッシュ、石鹸、ごみ袋、ビニール手袋、アルコール消毒液、常備薬等の持参をお願いします。
※垂直避難や車両避難(車中泊)を検討される際は、食料についても1週間程度の備蓄を心がけてください。
※エコノミークラス症候群を予防するため、できる限り着圧ソックスや弾性ストッキングも準備しましょう。
避難を検討される方へのお願い
「自らの命は自らが守る」意識を持ち、下記の「避難行動判断フロー」をご参照いただき、取るべき行動を確認しましょう。
- 避難行動判断フロー(出典:内閣府ホームページ)
避難所でのお願い
- 発熱や咳などの症状がある場合は、すぐに避難所スタッフへ申し出てください。
- 頻繁に手洗いするとともに、咳エチケット等の基本的な感染対策を徹底してください。
- 避難所では、十分な換気の実施、スペースの確保等を行うこととしておりますので、ご協力をお願いします。