妊産婦医療費の届出をした月の初日から出産した翌月の末までの医療費を助成しています。
- 所得制限はありません。
- 助成方法は全て償還払い(申請方式)です。助成申請書と医療機関の領収書を併せて住民課に提出してください。
助成申請にあたっての注意点
- 申請期間は、診療月の翌月から1年以内です。
(例:令和6年4月診療分は、令和6年5月から令和7年4月末まで申請可能です。) - 助成対象となるのは保険診療分のみです。
(予防注射・入院時の食事代・差額ベッド代・薬の容器代・文書料などは対象外です。) - 保険診療分の自己負担額から付加給付額等を差し引いた額を助成します。
- 受給資格登録後に、受給期間以前に明らかに今回の妊娠に起因する産科的疾病のため受療した保険診療がございましたら助成対象となります(切迫流産、流産、死産など)。その場合、医療費助成を受けるには、医療機関での証明(診断書等)が必要となります。なお、不妊治療は含みません。
受給資格の登録手続きについて
医療費助成を受けるには、受給資格の登録をする必要があります。登録された方には、妊産婦医療費受給資格者証を交付します。
必要な持ち物
- 妊産婦が加入している健康保険の資格が確認できるもの
(健康保険証、資格確認書、資格情報のお知らせ、マイナポータルの資格確認画面を印刷したもの等) - 母子手帳
受給資格の変更手続きについて
登録手続き後、受給資格内容(住所・氏名・加入保険等)が変更になった場合は、住民課にて変更手続きをしてください。
必要な持ち物
- 住所・氏名変更の場合・・・受給資格者証
- 加入保険の変更の場合・・・受給資格者証、妊産婦の新しい健康保険の資格が確認できるもの
(健康保険証、資格確認書、資格情報のお知らせ、マイナポータルの資格確認画面を印刷したもの等)